NSXオーナーの主催・運営による2回目となる「NSXオーナーズデイ」は、105台のNSXとオーナー、36名の同伴者、ゲストの皆さまを加えると全体で170名の参加をいただいての開催でした。開催にあたりましては、出展各社、鈴鹿サーキット交通教育センター、鈴鹿製作所の皆さんに多大な協力をいただきました。また、これは予定していなかったのですが、Sports Drive Web(SDW)の取材という形で本田技研工業株式会社さまから想像をはるかに越える対応をいただいき、運営側の者として驚きとともに責任さえ感じ、また大変嬉しく思った次第です。
今年参加されたオーナーの半分は昨年もご参加いただいています。前回参加された方からの意見を反映し、今回は「交流する」をテーマにプログラムしました。前日の9月21日(土)の夜、今年初めての企画となるパーティーがあるため、会場設営は昨年より少し慌ただしかったようです。ただ、「駐車位置マーキング」作業はリーダーを含めてほとんどが昨年の経験者であったため、スムーズに進められました。ひとつ違ったのは雨の場合にマークが消えないようにする作業でした。16時頃から、パーティー参加者と思われるNSXが入場してきます。ボランティアの誘導により色分けされた指定ゾーンにきれいに駐車します。
もうひとつのチームは「配布物セット」です。パーティー参加者とイベントのみの参加者、3色のポロシャツ配布など困難を極め、最終的にはいくつかの不具合がありました。次回、対策が望まれる部分でした。プレゼンテーションの会場として使われる教室では画像と音声、また録画カメラのセッティングが進められていました。これらすべてはプロではなく、それぞれの分野で詳しいボランティアが行っています。
オプションとしましたが、前日の夜に初めての企画となるパーティーを開催し91名にご参加いただきました。ゲストトーク、オーナー紹介、NSXミーティング参加談、出展社さま等から提供の品が当たる抽選会などがステージで繰りひろげられました。初対面であっても各テーブルで楽しい時をお過ごしになられたと確信しています。NSXという車、コトバには魔法があります。
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